YouTubeへの楽曲アップロードについて、カバーやアレンジ曲はどうなるのか調べている(2)

前にも一度書きましたが、YouTube(に限らずだけど)に、有名アーティスの曲で、歌ってみたとか、弾いてみたとかの動画をアップできると。

そこで、カバーつっても、原曲を流してカラオケするのはNGだし、アレンジったって著作権には人格権ってのがあって、同一性保持はあるので、著作者自身に許可を取らないと、厳密には著作者に訴えられてしまう。

ここでいう訴えというのは、日本では著作権侵害は親告罪なので、訴えなかったらオッケーという流れがあるにはある。俺の曲をアフリカの少年がカバーして大ヒットしていてら、すごく光栄なことだし、訴えることはしないだろう。しかし、カバーであることは明示してほしい。

JASRACにも確認したが、結局 YouTube と包括契約を結んでいるのは、「楽譜、歌詞」に関する部分で、実際の楽曲の使用に関しては、各レーベルがきちんと申告し、JASRACがそれを管理しているとのことだ。(なのでレーベルがアップする音源はBANされない)

ここで、色々実験。

まずは、ソフトバンク5GのCMでも使用されている、サカナクションの新宝島を、楽譜と睨めっこし、イチからポチポチ打ち込んで、演奏してみた。

ここで演奏っていう定義も、MIDIに入力する楽譜も定義が非常に曖昧になる。笑

本来は、リミッツの競技中に、弾いてみた動画で20分のものを制作し、権利関係クリアすればもっと多くの方が、音楽からリミッツを知ってくれて、またアーティストの音楽にも魅力を感じてくれるのではないかという考えからきている。

そこで、YouTubeを見ると、「弾いてみた」動画や、カバー(?)で、ジャズアレンジや、ニコニコでも多かった8bit(ゲーム風)音楽のアレンジも出るわ出るわ。

じゃあどこまでがアレンジで、どこまでが楽譜通りなん?という疑問が湧いてくるわけです。

めっちゃ下手な弾いてみた動画も、耳コピで再現度の低い動画も、「弾いてみた」なん?アレンジに聞こえへん?

歌詞変えたら、ってのは分かる。でも、噛んだり間違えたらどうなんだろう。

こういう金にもならん(収益はアーティストに行くからね)考えで、無駄な時間は過ごしたくないが、クリエイティブといえば、車輪の再発明だろう!ということで、トライ!

車輪の再発明から見える発明もあるんだぜ!

車輪の再発明(しゃりんのさいはつめい、英: reinventing the wheel)とは、「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を(知らずに、または意図的に無視して)再び一から作ること」を指すための慣用句。

Wikipediaより

それがこの動画だ!

クリックでYouTubeへ飛びます

あと色々調べていて分かったのだが、自分のブログに、歌詞や楽曲を埋め込むのもJASRACに申請必要なんだよね。

ということで、次のステップでは、この曲を楽譜通りを維持しながら、アレンジしてみるよ!
お楽しみ!

クリエイティブな締めのやつ

しかし、実際打ち込んでいく過程で、サカナクションのこの曲であるが、非常に後世が素晴らしく、テッテッテッテテッテテッテテテというフレーズがずーっと繰り返しリフレイン。でもベースラインはグルグル回って、ドラムもシンプルながらグルーヴのうねりでリフレインと思わせない。無駄がない。無駄が、一切ない。偉そうなこといいながら、選曲を間違えた。

日本は素晴らしいミュージシャンがいると思う。邦楽、洋楽とか、言語とかの前に、素晴らしい音楽を作っている。もっと多くの世界の人たちに聴いてもらいたいもんだ。

オンラインでバンド演奏やってみた。その1

先日紹介した、ネットでバンド活動ができる YAMAHAのNETDUETTO だが、マイメンのCasfishと一緒にやってみた。

結論からいうと、いろいろ問題はあるが、すごい。普通に曲を合わせられた時は感動した。

アプリの画面

YAMAHAって楽器以外にも、音楽事業全般、船やバイク、ソフトウェア開発もあんなに行っているのに、なぜにどうしてこの00年代ライクなインターフェイス

わざとか。そうやろうな

環境

伊丹谷
●マイク(プリアンプからオーディオインターフェイスの1chに)
●ギター(アンプシミュレーターからオーディオインターフェイスの2chに)

Casfish (自宅よりネットを介して、NETDUETTEに接続)
●ベース(アンプシミュレーターからオンディオインターフェイスへ)

そこで伊丹谷より、カラオケとしてドラム音源(mp3)を、ソフトウェアのオーディオインターフェイスから再生。

まず、実施前に大きな問題が!!!!!

接続は問題なく聞こえるが、言葉によるコミュニケーションが取れない!!!!
マイクを繋いでいるのが俺だけなので、マイクは全員必須かもしれん。まぁこれは解決できよう。むしろ、Zoomではできなかったことができそうだ。

そして、最大の問題。それは、各自が1つの楽器、またはマイクを繋ぐことを前提に設計されているので、モニタリング環境が非常に難しい。

参加者全員分の音のバランスは、個人で決められるのだけど、個人の入力ソースは1つの音に集約されてしまう。

オケ用のドラムの打ち込み音源(mp3)は、単体のバランスで整えることはできるが、伊丹谷再度で、歌・ギター・ドラムが混ざってしまう。

この時点で、Casfishの環境での問題はなかったようだが、リズムとってギター弾いて歌うのが非常に辛い!現実問題でも演奏のポテンシャルをどれだけ引き出せるかということでも最重要な「モニタリング環境」がネットでも問題になってしまう!

音質のことも紹介したいが、良いパフォーマンスができなければ、せっかくの音質(ここでいう音質はネットでの音質ね)も無駄になる(音質に関しては後日)

現状の伊丹谷の環境

これをこう変えないといけない

アレンジ後

あれ?俺何言ってるかわかります?

興味ない人は、もうすでにここまで読んでいないことだと思います。

そして、ここで出てきている機材をご紹介

はい。ミュージシャンの救世主。ベンリンガー様だ。

これのマイクのところに、マイクの音をパラケーブルか、マイクのエフェクターの片方のアウトを1に入れて、ギターアンプシミュレーターのヘッドフォンからフォンジャックのケーブルで2/3に入れて、パソコンのLRを4/5に突っ込む。

そしてこのミキサーのヘッドホンから楽しむのですよ。

音痩せするやん!音質がー。電力がー。っていう方は無視です。

コンテンツ作りに勤しむ人のさらに裏方の人間は、こうやって機材の設計をしているのです。

クリエイティブ的にいうと

コロナ時代で浮き彫りになったのが、クリエーターの機材に対してのリテラシーの低さ、または機材に関しての習熟度。わからない=やらない。ではこれから本当に何もできなくなる可能性が高くなる。でもちょっとしたことで、簡単に可能性って広がるんすよ。

原理的なことと、本質的なこと、理想的なこと、バランスが変わっているから自分から変わってみよう!そうやってLIMITSも生まれたよ!

ここで紹介している程度の機材は、全てが価格的にも安いし、小学校レベルの理科程度の知識で実現可能。マインクラフトより簡単。

是非やってみよう!希望者はZoomとかで教えるよ!


そんな感じで今日は、機材編でした!それでは続きは後日!

ネットでバンド活動 NETDUETTO

こんなご時世なんでね、アマチュアが音楽好きがスタジオに集まってライブ活動って行動様式がなかなか難しくなってくるんですよね

それどころか、武道館のステージに立ちたい、そのためには100万ダウンロードだ、そのためにはメジャーデビューだ、そのためにはライブをいっぱいやらなきゃ、そのためにはバンド組まなきゃ、バンド組んだら練習しなきゃ。みたいな一例(もちろん他のルートもある)

その行動様式が根底から覆りそうになっている。
そもそも、ライブができない。しばらく3蜜は避けなきゃいけないし。

芸人志望のYouTuberが多いみたいに、ミュージシャン志望のYouTuberも増えてくるんでしょうね。実際増えてそう。

とはいえ、やっぱりセッションの醍醐味、バンドで友達できる、同じ時間を共有できるみたいなのは他に変えがたい。もちろん、行動様式は変われども、本質は変わらない。

だから、練習スタジオに配信機能がついて、バンド練習スタジオではなく、配信リハーサルスタジオみたいになるんだろうなぁとか。

音楽業界のことはさておき、

本題

すっごいアプリがあった!!!!

https://www.netduetto.net

こちらです

YAMAHAが出している、ネット上でリアルタイムセッションができるアプリです

音楽活動経験者なら、「え?ネットでセッション?」遅延どうすんの?的なことがすぐ浮かぶでしょうけれど、これは遅延がすごい少ないことが売りです。ただし条件があり、接続環境はそれなりにシビアです。「光回線で有線接続」がほぼ必須です。

バンドやろうと、シールドではなくLANケーブルを買う時が来るとは

あとはオーディオインターフェイスがあれば、楽器を繋いで、友達呼んで、レッツセッションです!

私はこれを使ってますよ

ネット上に、仮想のネットスタジオを使って、1時間利用できます(もちろん再度作り直してまた1時間使用も可能)

ギターレッスンなどでお困りの方とかはすごくいいんじゃないでしょうかね。
音楽に限らず、様々なことに使えると思います

てことでクリエイティブ的に

私は、イベントとして、デジタルアートの競技、リミッツってのをやってるんですが、これ他のジャンルでできたらなぁと思うんです。

ラップバトルもいいよね。ギター早引き選手権もいいよね。

とにかく、このように世界中の超優秀な人たちが日々革命を起こすべく、新しいテクノロジーを開発しているのは頭が下がります。

NETDUETTO、無料なので是非ともダウンロードして、セッションから合唱まで楽しんでください!

ってことは、防音室とかこういうことする専用の部屋とか、変わるんだろうなぁ。

本当に世の中がこんなにわかりやすく変わる瞬間に立ち会えていることはすごいことだと思いました。

YouTubeへの楽曲アップロードについて、カバーやアレンジ曲はどうなるのか調べている(1)

音楽制作をする上で、もはや欠かせなくなったサービス、YouTube。

かくいう私もヘビーユーザーでありながら、コンテンツをアップロードしているのですが、この権利というものに関して、「ああなんとなくわかってるよ」程度である。それはいけないということで、人に聞く前に色々自分で調べてみようと色々調べてみている。

結論からいうと、YouTubeとジャスラックは、著作権において許諾契約をしているので、自分で演奏したものに関しては、申告なくアップロードできるという。

世に言う、歌ってみた、弾いてみたなどがこれに該当するが、自分で演奏というのは打ち込みはどうなるのだろう、同じ音源を使用しての、もはや限りなく原音に近い再現といったほうがいいものはどうなるのだろう。

また著作人格権に関しては、ジャスラックは創作者と契約していないので、元の楽曲を編曲したものに関しては、適用の範囲外だと。

つまり、替え歌などもダメなことになる。

では歌詞の間違いに関してはどうなんだろう。演奏能力が低くてのアレンジ(簡略化)は、著作者人格権の侵害にあたるのか。

など、線引きはあるようで調べてみれば見るほど疑問が浮かぶ。

参考リンク
音楽著作権とは(ジャスラックウェブサイト)

色々便利になった分、色々勉強しないとマジで置いていかれそうだ。

著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本 [ 大串 肇 ]

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感想(0件)

なんでこの手の電子書籍って少ないんやろう

さて、法は、知っている者の味方である。

身近なはずなのに、全然身近じゃない権利の話。

続く