梅雨の晴れ間にバルコニーで瞑想にふけっていると、やっぱり脳味噌がすっきりしますね。非常にお勧めです。特に肩に力が入りがちなので、脱力することで肩こりにもいいです。

今日は音楽制作のお話。

MONOGENIC | FUTURE [MV]

過去、LIMITSで試合中に流れるBGMを制作してました。

元々はDJさんに好きな曲をかけてもらってたんだけど、途中で楽曲のサポートがつき、YouTubeでライブするに当たり、もう自分で作った方が早いんじゃね?と思い、作り出しました。

LIMITSのYouTubeチャンネルで聴けるのでどうぞ。

その時に、じゃあどうやって曲を作ればいいのかと考えていると、過去の出場者のとある言葉を思い出しました。

「出場時につけていたApple Watchが心拍数の異常を検知した」

つまり、緊張とアドレナリンドバドバ状態で出場した際、心拍数が異常に上がったと。LIMITSはそういうステージです。

音楽が脳に与える影響は尋常じゃないと思います。瞑想していて感じるのですが、本当に音が大きく聞こえる。日常生活の中で一番情報遮断が大きいのも耳かも知れませんね。

音楽と心拍数がリンクされると人のパフォーマンスにどれだけの影響を与えるのだろうか。ゆっくり休みたいとき、リラックスしたいときに聴く音楽。テンション上げてエクササイズする時の音楽、作業に没頭するための音楽。

実際、出場者の心拍数を測ったわけではなかったのですが、当時ランニングを結構本気で続けていて、ハーフマラソンなんかに出てたりしてたのもあり、ここでも心拍数とランのテンポがリンクしてくると非常に気持ちいいんですよね。

そこで、音楽を制作する際のテンポを自分のランの心拍数としてみました。

BPMにして、165。BPMとは、Beat per minute. 1分間の四分音符(1/4拍)の数です。

BPM165といえば、音楽のジャンルでいえばハードコアテクノとか。結構速い。

音楽の世界では、当然ながら音楽が主役です。関係性を考えたら、映画では映像が主役に対して音楽は演出に回ることが多い。音楽がアートに与える影響というものに非常に興味を持つ様になりました。

俺自身は、小さい頃の事故で左耳の聴覚を失っており、ステレオが分かりません。音が立体的に聞こえる感覚が想像でしかない。なので、フォートナイトではすぐ背後から打たれます。音には反響があり、聞こえている音のほとんどは何かに跳ね返った音なのです。なので、当時ライブハウスで実施していたLIMITSには、音の重要性が非常にいい効果をもたらしました。

音が体を包む様に、そしてステージのアーティストがビートに支配され筆を走らせる。音楽の可能性に胸のときめきが止まりません。

しかし、音楽が好きとはいえ、音楽を作品として作ったことがない。しかも片耳しか聞こえないので、音の位置がわからない。

音にはパンニングという手法があり、スピーカーのどの音からどの音をどれくらい鳴らせるのか決められます。実際それで設定してもわからないので、それをビジュアル化してパンニングをしてみることにしました。

結果、専門家には意見真っ二つ。聴いたことないステレオ感なんじゃこれ!しっかり空間でなってそれぞれの音が喧嘩してない。どちらもプロの音響の方に聞いた意見なのですが、当の本人は想像でしか作ってないので、どちらの反応も面白い。

また音楽的に評価される必要がないので、やりたい放題です。

結果、アーティストからは非常にいい反応で、普段の作業中も聴いているとか、これで練習するといつもより早く描けるとか、概ね好印象。いくつか、怖い。ドキドキして描けない。みたいな意見もありましたが、そこはバリエーション少なさが仇となります。これからは、同じアプローチで幅を広げていければいいなと。

自分の音楽をサウンドウォールと名付けているのですが、造語です。

音楽で感覚をシャットアウトするので、目の前のことに集中できる。まさに見えない壁に囲まれた空間。ヘッドフォンでもスピーカでもとにかく心地いと思う音量で聴いて欲しい。

そして今回初めての試みで、映像と一緒に作ってみました。

そこまで深い意図はないけれど、あってもなくてもいい映像を心がけています。

曲のテーマは、未来なのですが、今世界が混沌としていて、未来というものは果たしてどうやってできていくものなのか、また明るいのか暗いのか、願い、祈り、未来に対していろんな感情があるでしょうけれど、とにかく良い未来であって欲しいという願いは込めて作りました。

時間は絶対戻らないので、過去は未来の対となる言葉ではありません。未来の対義語は未来をなくすこと。自分で止めてしまうことだと考えています。

とまぁ、曲紹介はこんな感じで。今後も自分の感覚を抽象的な音楽というもので、ときには映像を使って表現していければと思います。

よかったら聴いたってや。チャンネル登録もよろしく!