今日は、朝から定期通院で雨の中梅田へ。

すると時間通りにもかかわらず診察は激混み。受付でも30分はお待ちいただきます。待合もこの通りソーシャルディスタンスでこれ以上は入れないので、外でお待ちいただき、30分後に戻ってきていただけますか?と。

時間は朝10時。仕方なしと、茶屋町からグルっと街の様子でもみようかと散歩がてらホテホテ歩く。

ユニクロOSAKAは、開店時間1時間前にも関わらず、なんか混んでる。

あ、そうか。今日は、エアリズムマスクの販売だ。

ユニクロ AIRism マスク(S, M L 3枚入り ¥990)

布マスクの本命と言っていいだろう、このマスク。昨日も銀座に旗艦店をオープンさせて、大きなニュースにもなっていた。

柳井会長も会見で、「コロナは不幸であり幸運」「コロナがあったら、こんな旗艦店を作ろうとは思わなかったかもしれない」と言っていた。

確かに。

コロナコロナというが、単なる伝染病だ。人間の歴史上、伝染病で人類が負けたことはない。俺たちも苦境に立っているけど、何とかこのピンチを跳ね返せるように戦っている。個人的には非常に力強いメッセージだと思ったし、相当ポジティブに受け止めていた。

で、本題のマスクの方であるが、俺は行列が嫌いなので、基本並んでまで物を買わない。しかし、先ほどの病院の待ち時間と、昨日のニュースでなんとなく並んでみた。

スルスルと列は進み、スタッフの方々が明らかに三密にならないように列をコントロールし、基本立ち止まることはない。流石に路上まで人が並び出した頃には、開店前にも関わらず、店内に導線を敷き、店内での待機を促す。

子供用のSサイズのみ整理券配布終了(もともと数が少なかったようだ)で、大人用整理券をゲット。所要時間、ここまで大体10分も立っていない。

店の中でスルスルと完璧なオペレーションで特に目立ったトラブルもなく、商品を渡され、別階のレジへ。

しかもユニクロといえば、すでに無人レジがかなり発達している。

商品を置いてICタグで読みより電子決済で、レジにも並ばず、商品を手にちょうど30分後には時間通り病院の待合へ。

使用感

マスクの質感といえば、いわゆる布マスクだ。すでに報道でもあったように、夏に特化したマスクではない。少し分厚く、むしろ室内や流行が予想される秋以降のマスクとして最適な装着感。

しかし、さすが装着感は素晴らしい。

これで真夏の街中を闊歩するのはオススメしない。ランニングでも厳しいと思う。

基本在宅作業なので、マスクはもちろんつけていないが、最近打ち合わせで人と会うことが多いので、通常持ち歩くのは不織布でのマスク。室内で打ち合わせする際は、洗えるエアリズムマスクでちょうど良さそう。

真夏・運動にはこちら

夜のランニングでは、実はもうすでに別のものを見つけていて、冷感マスクなるものを愛用。おそらく、今回のマスクも、エアリズムの名称の通り、そういった使用感を求めていたんだろうなと思うので、そこは注意が必要。

注意:こちらは他社のものでユニクロではありません

Amazonで購入可能

こちらの方は、正直冷感もしっかりするし、走っていても息苦しくない。

でもランニング時はそもそも喋らないから、他の人からの飛沫や、走っている時の呼吸の飛沫の注意というレベル。マスクとしてのしっかり感というより、周りの目とか、どっちかというとその辺向けですね。結構オススメです。首も焼けないし。

まとめ

3ヶ月前に予想しなかった世界になり、すでに世界が順応つつある。元通りにはならないけれど、やはり3ヶ月前から行動に起こしていた人がこのような結果を生み出しているのだと思う。

自分も、自粛期間に用意したものがいくつかあって、どれも世界が変わってしまったとしたらどういうサービスが必要なのかを考えてきた。(そんな大層なことではないが)

世の中の3歩先の商品は売れない。でも、1歩先はレッドオーシャン。と思ったら今回のコロナのように、10歩も先を考えてビジネスを作らないといけない時も来る。

要するに、先のことを考えるのに無駄なことなんかないのだ。

そう思わされる毎日である。

今日はやっと日記っぽくかけた!笑