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2006年11月19日

●R25(R26 in the case of id)

061119-1.jpg伊丹谷です。

木曜から三日間、カタログ撮影のため東京に。その際に、ウチの社長の友人のシンガーの方と会い、いつもの中目黒「バリ鳥」で宴。後ほどより大学時代からの友人、お世話になっているブランドのCEOと1年前から思うと、どうやったらこういう接点が生まれるんだ!というくらいのあり得ない5ショット。
人の出会いっていつ思っても尊いものである。
その時に、そのシンガーの方から「レスリー・キー」というフォトグラファーの事を教えてもらい、しかも今、「表参道ヒルズ」にてエキシビジョンが開催中との事。早速次の日に足を運んでみると、本人にもお会いでき(なぜか全身APE)、いい刺激ゲット!作品も素晴らしく、このエキシビジョンについてはオフィシャルサイトからも見れるので、興味のある方はこちらに!

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2006年11月03日

●Think About id

061102.jpgある日、友人のアメリカ人に、「お前、自分の名前をidって言ってるけど、意味はちゃんと知ってるんだろうな?」と言われました。

「もちろん」僕は答えました。「単なるイニシャルだよ」と。
「違うよ!Wikipediaで調べてみなよ!すごい意味なんだぜ!」そう返されました。

実は、ちゃんと知ってますよ。でも、あんまり恥ずかしいから公にしませんでした。ましてや、それを英語でやり返すボキャブラリも無かったもので。。。

「私は私である」諸法無我を解いた釈迦の言葉。「私」という「自我」、それを「規制」する「超自我」、その間に位置する「イド」。

感情や欲求、衝動的な反応を自我に伝える「最も自分らしい自分」。

で、話は変わりますけど、先週ほぼ一週間東京に行っていました。その中でも、特別に自分の中でのイベントとして見に行った「サルバドール・ダリ」の回顧展。

彼をこのタイミングで見るっていう事、自分を見つめ直すこの機会、自分という存在、ダリ。

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2006年10月21日

●litchi liqueur☆目覚めのいい朝

061020.jpg秋の夜長、皆様、風邪なぞ引かれておりませんか?

わたくし、最近朝起きられなくて困っておったのですが、今日、原因が発覚いたしました。

僕は、真っ暗闇が大好きなんです。あの漆黒を纏う感じ。

んで、部屋全体が完全遮光状態なんですが、原因はそれでした。。。。

朝日の重要さ。

甘く見とったぁ!

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2006年07月23日

●楽園へ行こうよ♪

060722-1.jpg長い長い夏休みが始まったぞ!ガキどもめ!

ああ、いきなり暴言ですんません。iDです。

そんなこんなで、今日はちょっと仕事をさておき(いや、キッチシやってますが)夏休みです。

スコーンと昼寝をかました後、大阪はビジネスパークのIMPへ。目的地は「犬々房DOG MIND

平たく言うと入場料をお支払い(大人500円)、100円払ってイヌ様に餌をやり、「ふれあい」、もいっちょ「ふれあい」をするカフェですわ。

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2006年07月06日

●朽ち果てたのか、再生なのか、

nakata.jpgいろいろ議論を巻き起こす「中田引退」の件。

・引き際が潔い。
・まだやれるのに勿体ない。

色んなことが、言われてますね。

ほとんどの人があらかた予想通りだった引き際でしょうけど、別に潔いとか良くないとかではなく、彼は「目標にまっすぐ向かっていく人なんだな」と思いました。

しかも、「人の3倍努力する」良い見本のような人だと思います。

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2006年06月11日

●ナショナリズム

102.jpgワールドカップも開幕し、どういう訳か毎試合かかさず見てるiDです。

さて、トリニータなんたらとスウェーデンの試合は引き分け、初出場のトリニーなんちゃらは、まるで勝ったが如くの盛り上がり。攻めあぐねたスウェーデンは負けたような表情。

サッカーが好きな理由としてひとつは団体競技であるということと個人競技であるということのバランスが非常にイイこと。どちらかが秀でても絶対優勝が出来ないワールドカップ。

もう一つは、我々日本人には馴染みの薄い“国民性”です。

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