失われた愛を求めて2008冬
拝啓。皆様、あけましておめでとうございます。今年は数年ぶりに実家にて正月を満喫しております。年の変わり目を「ガキの使い」を見ながら、何となく過ごした人も多いのではないでしょうか。
明日は、正月最後のイベント「大好き、墓参り」です。
拝啓。皆様、あけましておめでとうございます。今年は数年ぶりに実家にて正月を満喫しております。年の変わり目を「ガキの使い」を見ながら、何となく過ごした人も多いのではないでしょうか。
明日は、正月最後のイベント「大好き、墓参り」です。
おれは初めて感動した。
前から話題になっている小説だとか聞いてから、だいぶ時間が空いてしまったが。
絶妙な間、セリフ。王様に対する絶妙な怒り。おれはこの本を買って本当に良かったと思う。
うまれて初めて本で涙を流した。
なくしていたものをおれは取り戻せたと思う。
よし、もう一回読むぞ!
もう一回言おう。
イマジネーションは、既成概念や思い込みを破壊してくれる。「道を歩いていて横たわる物体。猫だと思って近くに寄っていくとクロワッサンだった!」実際に起こりうるシチュエーション。でも、この「クロワッサン」って言う発想は普通の人には無い。「道に落ちているランキング」でランクインしそうも無いものを誰が発想しようか。また、こんなことを学校のクラスの「終わりの会」で発表しようもんなら、いじめられること請け合いや。いや、何でいじめられなあかんねん。
こんばんわ、真夜中は久しぶり、iDです。
今日からハマった「新宿スワン」まぁ、話の大筋は純粋な強面の兄ちゃんが新宿は歌舞伎町でスカウトの仕事をしながら、色んな出来事に対峙するというお話だ。
世間では結構人気があるらしいが、どれどれと読んでいくうちに6巻まで一気読み。明日、7巻8巻と買ってしまうことは間違いなさそうだ。
しかし、やはり物語というのは「主人公=完璧ではない」のが面白いのね。
鬼才 羽生生純の書く新作「アワヤケ」ヤバい。ごっつヤバい。全てが壊れている。でも、それでいてググッと引きつける強さを持つのがこの作者のすごいところだ。
話は説明のしようがない。帯にはホラーだとか何だとか書いてるけど、結局読んでみて適当な言葉が見つからない。。。
「適当」で思い出したが、今週のテレビブロス、特集はやきそばかおる氏が構成された「高田純次還暦記念特集〜無責任一本勝負」だ!買え!5冊買え!
このシリーズ、非常に勉強になるっす。
前回は「ひとつ上のアイデア」そして、今回の「ひとつ上のチーム」、んで次には同僚の持つ「ひとつ上のプレゼン」が待っている。
あらゆるハウツー本というよりは、事例集というか体験談というか、偉大なる先輩たちの持論だったり、クリエイティブ業界の名だたる面々のありがたいお言葉が聞こえる。
でも、実際は経験の上に知識を積み重ねないと大失敗するこの業界。頭でっかちや頑固者にはなりたくないです。
でも、日に日に「わがまま」になっている気がする。
週刊少年ジャンプの巻末の7ページの小宇宙、「ピュ〜と吹くジャガー」12巻は絶賛発売中!
だなんてAMラジオのCM風のマクラから始まりましたが、いやいやオレッチはよく湯船につかりながら本を読むのですが、のぼせたね。
普段ジャンプコミックスなんて、コンビニの立ち読みなんかでもつら〜っと読み切ってしまえるもんですが、流石にジャガーさんは倍以上掛かっちゃうね。
すごいよマサルさんとかも面白かったけど、作者の人はこのページ数が一番しっくりくる表現のステージなんだねと思わせる内容でした。
今日、道頓堀の「希望軒」に職場の亀氏とメンラーを食べにいった帰りにふらりと立ち寄ったTSUTAYAで発見したグラフィック社の「デザインのひきだし」創刊号。
私、俄ではありますが、仕事の所為もあって俗に言う(言うのか?)「印刷マニア」でございまして、特に、印刷、紙媒体のこだわりは、いや憧れは相当なもんなんです。
僕の頭の中のイメージが手を通し、スケッチになり、それをもとに今ではMacで絵を描き、最終的には紙に印刷される訳です。皆さんのお手元に届く媒体である「紙」は、もはや「印刷屋さんに任せておけばいいや」ということじゃ許されないのですよ。
先日購入した、21世紀を映す芸術季刊誌?「Prints21」の特集が高田純次て。。。
過去に一度紹介したことございますが、やきそばかおる氏の「テレビ・ラジオ・1000ネタ大行進」。絶対読まないとだめですよ!
嗚呼、僕の心の師匠、「それがいいんじゃない!?」という名言、ふっと体中が楽になります。
「リポート芸」で有名ですが、それにかける情熱はプロ中のプロなんて手垢にまみれた言葉じゃ、かえって失礼なくらい。
今年還暦のアストンマーチンDB9に乗るイカした親父です。
インディーズデスメタル最凶のカリスマ、
クラウザーII世率いるバンド、
「デトロイト・メタル・シティ」
でも彼らの素顔は?
超話題のメタルギャグ!
今日、悪友の勧めで買って読んでみた。面白い。最近のバンドブームに一石投じる、ナイスギャグマンガの登場だい!
とはいえ、この漫画、今月のStudioVoiceの表紙にもなってんすよね!興味ある方はどうぞ。
今日は一日中、雨じゃん。
晴耕雨読とは素敵な言葉で、昨夜から時間ほとんどを読書で過ごした。
学生以来、本はそこそこ読んできたけど、(とは言っても、本当に本が好きな人ほどでは無いし、趣味に「読書」と書くほどではないんだけど)最近めっきりそういった栄養を自分の中に与えていなかったと気付く。
最近読むのは専門書ばかり。
本屋に行くと、そこは一面「専門書」フェアと思わしき薄っぺらい空間に若干飽き飽きしていた。
心機一転、無理にでも時間を作って、他人の感性を取り入れる。(僕の読書の本質はそこだ)
ってな訳で、読書が趣味の方なら知っているだろう、「乙一」さんの短編集「ZOO 1」と「ZOO 2」をまとめて単行本で買ってきた。