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2006年02月28日

L O V I N

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今日は、早朝に大阪に戻り、夕方から「吉井和哉」のライブに盟友ササキングと馳せ参じました。

僕は、学生時代、恥ずかしい格好をして恥ずかしい歌詞の恥ずかしいステージで恥ずかしそうに踊りながら唄っていたのですが、いわゆる「グラムロック」だすな。
そう、デヴィッドボウイよりはT-REXよりで、PULPとか、そっち系のジャンルですよ。

で、まぁ、派手好きな訳だ。

最近、吉井ロビンソンだか、吉井スピッツだかから本名の吉井和哉に戻してシングルをリリースされた御大なのだ。
こんなことを公衆の「ぶろぐ」っちゅうもんで書くと、決まってぶっ殺される勢いで、ファンを自負する面々からお叱りを受けるのだが、まぁ、そんな目くじら立てずに。オトナナンダカラ。
で、平たく言っちゃうと、この人はとても他人に思えなくて、常に注目はしてるんだよな。

エエカッコしいで、女々しくて、情けなくて、涙もろくて、オセンチで、不器用で。
歌詞もまぁまぁそれはそれは未練たらしくて意地っ張りで、、、
何より自分が大好きな人。

ぼかぁねぇ、自分が大好きな人が大好きなんだよ。
そんな彼がするライブだから、見ない訳にはいけない。

ライブの内容はさておき、曲は超自分的な曲ばっかりだから、イエモン好きな人には物足りないだろう。
傍から見たら、一世風靡のバンドからボーカルがソロデビューのベタな方程式さ。
僕もそう思う。

ぼかぁねぇ、いい加減な人間が大好きなんだ。
コロコロ意見の変わる人。

じゃあ、お前は、何を見にライブに行ってきたんだよ!!と聞かれそうだが、結局は別にどうって言うことじゃない。
僕は、昔自分が影響を受けた人にはいつまでも肯定的でいたいし、今の自分の大きなひとつの要素であればあるほど気になるってもんだ。特にこういうタイプの人はね。

いい加減ってのは人に対して失礼なことをしたり、迷惑をかけた時点で「罪」になるけど、その本質自体はとても「純粋」で「興奮」するもんだと思う。それを地で行く人の転機なんだったら、いったいこの人はどんな顔してどんな曲を唄うのだろうかと思った訳。

んで、ビックリでやっぱりだったのがイエモン時代の曲をやったこと。
これは、多分その場にいた人たちとは180度違う方向で感動してしまった。
ま、何故かはあまりに恥ずかしすぎてここでは書かないが、つまりは今の自分がある意味で開放された気がした。

今日は分かりにくい日記だなぁと思う人も多いだろうが、そりゃあ仕方ない。超自分的なんだもん。

なかなかこういう機会が無いと当時の思いは蘇ってこないから、良い機会を得てきました。サンキュー!


で、東京は疲れる。別に東京が悪いんじゃなくて、僕が動きすぎるのだ。
マクド(敢えてこう書く)で朝マックしながら待ち合わせ20秒前までガン寝してしまいました。
この3日間、まともに横になって寝てなかったからね。(あ、ちょっと寝たか・・・)
でも非常に行って良かった今回の上京行脚でした。
一息つく間も無く、それはそれで行っちゃえ!!なんてスーパーライト級のハードパンチャーiDでした。

お世話になった方々、ありがとうございます。
お会いできなかった方々、この次は是非。

印刷・ホームページ制作はstudiobp

コメント

お疲れさま☆
youの日記は今日だけで無くぃつもゎかりづらいよ 笑
ぃぃ人紹介出来るようにもっとmeもがんばっとくゎd(-ω・。)

ロビンソンやもんなぁ…
これだけで自分大好き加減がよぉわかるわ。

ソロ活動が気にはなっていたのだが
今日の気味のブログでライブまで見たくなって
しまった。

あ、「なでなで」@下北、ノルマ達成。
やっぱアノ人はええ音出しますな。
感動しました。

>miyu
失礼な。わかっとるわい!分かりやすく書くと、長々した文章になるんでい。
短い文章でシンプルに深く伝える。確かに大切なことですな。
がんばってください。僕もがんばります。力の限り。

>kurukuru
「なでなで」ではなく、「よしよし」ですが、ありがとうござんした。
じゃあ、ライブの中身についてはこちらでゆっくり聞かせますんで。
またしてもTOKIOでお世話になりました。兄弟揃ってありがとう。